社長の独り言
● ロシア人の経済

①たかが会社、されど会社!?

経営者: 不況で仕事が少なくなってしまった。会社へは月の半分出勤してくれれば十分だ。
      その代わり給料も半分になるよ。
社員:  わかりました。

しばらく後、

経営者: 更に仕事が少なくなった。月のうち1週間だけ出勤してくれればいい。
      給料も1週間分だけ払うよ。
社員:  わかりました。

また、しばらくして、

経営者: 仕事がついになくなってしまったので出勤しなくてもよい。
      だから給料も払わないよ。
社員:  わかりました。で、私がお金を払えば、会社に出勤してもいいってことですか?

*ロシアの知人から最近聞いたアネクドート(風刺小咄)。
 このように考えるロシア人が実際いても不思議でない。不思議な国。




②不況だから値上げを!?

アパートの家主:
 最近は不況で、借主がなかなか見つからないよ。借主が見つかった時に、もう少し値上げしよう。
 不況前のような生活が維持できないからね。

*20年近くロシアに住んで最近帰国した女性の話から。
 彼女曰く、「結局、この国の人たちは経済がわかっていないのよ!」 ・・・・かもしれない。




③沢山の注文は割高!?

私(中尾):     社長さん、お店で売っているこの蜂蜜を生産しているお宅の工場で
           ワンシーズンに5000本注文したら、1本の単価は幾らくらい安くなりますか?
蜂蜜工場の社長: 安くなんかならないよ、高くなるよ。
           だって忙しくなって、休日も働かなくてはいけなくなるからね。

*これ以上、ビジネスの話を進めるのは諦めて、誘われるままロシア式パーティに突入した。
 バシキールの蜂蜜(ロシアで最高の品質といわれている。)やプロポリス製品を
 日本に紹介する機会も、熱意も失くしてしまった。

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